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超短編やサイトのお知らせなど。 (推敲ナシの一発書きなのでご了承ください)
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忍者さん、7月9日からFTPでの接続再開してくれるだって!
(メルマガ参照)

よかった…このままサイトいじれなくなったらどうしようかと思ってた…。
5月から更新止まってるからなぁ。
一応、更新すべきモノはあるんですよ…っ…!(何

そだ、そろそろサイトに絵倉庫作る予定です。
そんな絵師って名乗れるほどの絵は描いてないんですが、折角描いたものだし…
ぴくしぶにうpしてるだけじゃ勿体無いような気がして。

ふと思ったんですが、
小説のキャラなんかも自分でもそもそ描いてるんですが、
やっぱ小説ページには載せないほうがいいのかしら。

よく批評サイトなんかで見かけるのは、絵と文章は一緒に載せないほうがいいという意見。
文章の読み手はその人個人のイメージが頭の中にあるから、ある意味絵はイメージを壊してしまうみたい。
ぬぅん…。
もうちょっと考えてみよう。

ちなみに、
私自身は絵でキャラ設定をさらっと描いてから、
こいつを文章でどう描写するかな…、こいつらを使ってどんな話にするかな…と悩んで書いております。
キャラを動かすのが何よりの楽しみですからねー(´∇`*)

テストあと三日ッ!!
夏休みは創作しまくるぞッ!!
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どうも。トビエダです。
毎度ながらご無沙汰してます。
ガッコの成績が下から30番目とか、最近課題サボリ病が根付いていたりとか、ちょっとあうあーな状況な上に夏バテになったらしく、だるい日々で色々と大変ですが気合で乗り切ります(・ω・´) 頑張れ自分!

さて、サイトに関する呟きなんですが、
FFFTPが使えなくなったらしく、代わりのソフトを導入しました。
…。
……アレ?なして繋がらないんだ?(・ω・)

何度設定しなおしても、接続がタイムアウト。
もしかして間違えてるのかな…と色々試してみるも、すべてアウト。

…あ、更新できないフラグ。

とまぁ、こんなコトが続いてまして、更新したくても出来ない状況が続いております。困ったなぁ。
というか、載せるモノを書けてないので更新すら出来ませんが。
(すみません最近イラストに傾倒してました)

うーむ…。
今のURLも気に入ってるのでなるべく引越しは避けたいんですが…。
このまま接続できないようなら他のサーバに移ることも検討します(´ω`;)
申し訳ないです。



お題配布元:http://99.jpn.org/ag/


お題配布元:http://99.jpn.org/ag/

[13] マスター・プラン*


「――以上、これが今回の任務内容だ。何か質問は」
  無機質な上官の声がしんとした室内に響く。俺を含めて、異論を唱えようとする者は誰ひとりいない。
  俺達はもう何年も隣国と戦っていた。始まったばかりの頃はそれはもう激しい戦だった……と思う。俺がまだ赤ん坊のときだったから、覚えてないのも無理はない。
「今日は君達の初陣だ。良い成果を上げられるよう、期待している」
  上官が腰を上げると同時に、ぱちぱちと無気力な拍手が起こった。中には本当に心から尊敬して拍手している奴もいる。全く馬鹿な奴だ。
  ふと、一つの疑問が浮かんだ。
「……戦争は、いつ終わるんだ?」
  幼い頃からずっと思い続けてきた疑問だ。周りの大人達に聞いてみても、いつも同じ答えが帰ってくる。
  俺の独り言が聞こえたのか、上官は顔を真っ赤にして怒鳴った。
「決まっているだろう!我らの戦いが終わるのは、隣国が倒れることを意味するのだ!それまで終わることはない!」
  ああ、またか。
  いつもいつも大人達は同じ事を言う。隣国隣国って、あいつらが何をしたんだよ。
俺はきっと頭に血が上っていたんだと思う。浮かび上がる疑問をそのままぶつけていた。
「じゃあ、俺達が戦う意味は?何のために戦っているんだ?そもそもこの計画の根本は――」
「それは、貴様らのような二等兵が知ることではない」
  しかし、それは冷たい上官の声に遮られた。さっきの暑苦しさはどこに消えたのか。指を真っ直ぐ上に立て、静かな声で言い放つ。
「基本計画は上の方々が知っているよ。どうしても気になるんなら出世しろ」
それだけ言うと、上官は靴音をわざとらしく立てながら去っていった。なんだあの言い方。妙に癪に触る。
「まぁ、落ち着けって。じきにわかることだろう?」
  隣に座っていた友が肩を叩いてきた。俺はまだ不機嫌だったが、そのまま帰った覚えがある。
  なんであんな事を言ってしまったのか、今となってはよく思い出せない。怖いもの知らずだったと思う。


「……なんて、時代が俺にもあったんだよ」
「ふーん」
  俺はもう年老いて、こうやって孫に昔話することが唯一の楽しみになっていた。
「でさ、おじいちゃん。その『基本計画』ってなんだったの?おじいちゃんはこの国で一番偉い人なんでしょう?」
  あの時の俺のように、孫は純粋に疑問をぶつけてくる。
  俺は苦笑し、記憶を辿りながら答えた。
「そんなものはな……実は存在しなかったんだよ」



*:意味-基本計画


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ケータイで書いてみたその2
眼科の待ち時間にちまちまちまちま打った覚えがw
やまなしおちなしいみなし…orz

ちなみに、このお話はフィクションです。
実際の戦争・国等には何の関係もありません。

えー、ご無沙汰どころの話じゃないですね。
サイト放置してすみませんでしたぁぁあ((

まず大きなお知らせ。
HN変更いたしました。
旧:松浦凜→新:鳶枝リン
これ、トビエダって読みます。トンビの枝と覚えて頂ければ簡単です(待
凜は変換で出なかったので思い切ってカタカナに。

▼相互リンク中の方へ
もしリンクページにHNを記載されている方がいらっしゃいましたら、変えてくださると幸いです。
(しばらくは旧HNでも活動しますので、急がなくても大丈夫です)
お手数お掛けします。

次に小さな(?)お知らせ。
『記憶屋』連載開始しました。
本当は春休みあたりから書いてたんだけどね…。完成したのはついさっきです。
もうちょい先とか言ってたのにかなり先になってしまった^p^
続き物というか、短編集合みたいなのにするつもりです。
これからのんびり続きを書いていきたいと思います。

お題のほうも、のんびり続けていくつもり…です。ケータイでちまちま打ったりしているので、そのうち一気にあげますのでもう少しお待ちを!(汗

学校ではもうすぐテスト期間に入るので、さらに更新頻度落ちるかもしれない…!
申し訳ないorz

お題配布元:http://99.jpn.org/ag/

真昼間の話

「お腹すいた…」
  今日の4時間目の授業は体育だった。先程からお腹が空腹を訴えるように鳴っている。周りに聞こえていないかどうか心配だ。本当にどうして昼食前に体を動かす教科が入っているのだろう。時間割を組んだ先生を激しく恨む。
 私はふらつきながら教室に辿り着いた。
「お帰りー。遅かったね」
「ごめんごめん。もうお腹空きすぎて死にそう」
死にそう、はちょっとやり過ぎな表現だったかな。そんな風に笑いながら、弁当を取り出そうと自分の鞄を開けたときであった。
「…あれ?」
どこをどう探してもお弁当の包みは見つからない。もしかして教科書の間に挟まっているのであろうか。試しに鞄の中身をすべて出して、母お手製の昼食は見つからなかった。

  忘れたのならば仕方ない。私は財布を手に学食に向かった。お腹は空腹を通り越して腹痛を訴えつつある。早くご飯食べたいなぁ、なんて
「あら、ごめんねぇ。今日は全部売り切れちゃったの」
 最悪だ。
困ったように笑うおばちゃんに罪はない。わかっているがどうしても怒りを隠せない。そういえばお腹が空くと短気になるんだっけな。
  昼休みの終了まであと10分。家にお弁当を取りに帰るには少し短すぎる時間だ。こうなったら、空腹のままあと2時間を過ごすしかないか。そう考えると気が遠くなった。
  多分今は酷い顔付きをしているのだろう。こんなことならば友達にお昼分けてもらえばよかった、と今更ながら後悔が過ぎる。
  教室に戻り、次の授業の準備をしていると、担任教師がやってきた。
「田辺さん、これ、お母さんから預かっててねぇ…昼休みが始まった時に渡そうかと思ってたんだけどついうっかり忘れてて。ごめんなさいねぇ。とりあえず授業中には食べちゃ駄目よ?」

その日から担任への接し方が変わったのは言うまでもない。

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ご無沙汰してます。
始めてケータイで書いてみた文章です。
防水なので、お風呂の中でちまちまちまちま……
……はい、のぼせました。ただの馬鹿です。
でもまぁ、ケータイだとだいぶ時間がかかるなぁ
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